ワンチャイ+金庸+その周辺、中華武侠スキ日記☆ since 2007.05.25.
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ワンス・アポン・ア・タイム・チャイナ 辛亥革命 完全版〈2枚組〉 ワンス・アポン・ア・タイム・チャイナ 辛亥革命 完全版〈2枚組〉
ウィン・ツァオ、チェン・ペイペイ 他 (2003/03/21)
パイオニアLDC

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[story]
父麒英があらたに診療所を開くことを決め、広州に適当な物件を探しにきた飛鴻一行。
叔母の十三姨、フー、ガイ、ソー、鬼脚とともに広州に宿を取り滞在していた飛鴻だったが、広州は清朝と対抗を続ける革命組織とその取り締まりにより、連日厳戒体制が敷かれていた。
革命熱に浮かされ、自分達も行動を起こそうとする弟子達。朝廷の目が厳しいことを警戒して軽率な行動を取らないようにと弟子たちを諫める飛鴻。しかし弟子達は、朝廷側の目を気にする飛鴻の行動や言葉を誤解し、革命活動に身を投じていってしまう。
一方飛鴻は、革命組織側の秘密結社を率いるある女性と秘密裡に邂逅していた。女性の名はソー・ハッイ。飛鴻の父、麒英とかつて恋仲にあり、兄弟弟子でもあった人物だ。飛鴻は彼女に助力を請われ、朝廷に反旗を翻す革命同志として協力をすることにする。そうとも知らず、弟子達だけでなく彼らとともに飛鴻に対する反発を強めていってしまう叔母。
やがて飛鴻の弟子たちと叔母は、朝廷側が送り込んだ密偵に騙され、革命同志たちの情報を調停側の密使にもらしてしまい……

[comment]
いろいろ……いろいろ……つっこみどころが……しかーし! いったいどこからなににつっこんだらいいものか……!
とりあえず、とりあえず、師父かわいそう……ウワアーン><!!!!!

寳芝林の面々が各々別のルートを辿って辛亥革命(←1911年)(←つっこまない!)に巻き込まれていくことになる……という設定上、多少ムリが出る……よなあ……というのが正直な感想なんですが、今回はイーさんも弟子どもも、こらーッ! おまえら、ちょっ、待てーッッッ!
弟子のみなさんもイーさんも、よってたかって師父の心根と精神をちっとも理解してくださらず、観てるこっちがしょんぼりしたくなってしまいます。
なんかこう……もうちょっと……もうちょっと師父のことを理解してあげたっていいんじゃないの! 
お出かけする師父のお財布までとりあげるなんて! ヒドい!
まー、ぶっちゃけストーリーの展開の都合ってやつが先にきた……んだろうな……だろうけど……あんまりだ!(管理人はもれなく師父に感情移入をしております)

そんな中でも鬼脚君がいい子でいい子で……! 
こっそりとお財布を持って、師父のあとを追いかけて支払いをしてあげたりして……くっ、鬼脚七! 君は弟子の鏡だよ!
イーさんが今回はあまりにも腑甲斐ない(と誤解している)飛鴻に呆れて、それと知らずに国側のスパイによろめいて、ちょっと浮気……っぽい事態になるわけですが、こういう展開になるためにも……それにしたって……ぐふおおおお!(悶)
イーさんには誤解され罵倒され裏切られ、同じくフーにも裏切られ、それもまた致し方ないかと顔色を変えることなく孤軍奮闘するハメになる師父のお姿ときた日には……なんか……もう……いっそ痛ましかったですわ!
イーさんとフーのバカバカバカ!(おちつけ)

……とまあ、悶絶はここまでにして。
今回面白かったのはアレです。師父のお葬式。
敵の銃弾を受け、一代宗師黄飛鴻、お亡くなりになってしまうのです。
師父のご遺体を前にして、みんなで泣いたりしてるとこがね……なんだみんな、やっぱり師父が大好きなのね☆
もちろん敵の目を欺くための芝居なので、弟子タチがさめざめ泣いてるところでがばっと起き上がったりするわけです。師父。
仰天する弟子達に、しれっとした顔で「泣いてろ!」と命令。そんなところがお素敵です。

半ばから後半にかけてはずっと変装しっぱなしだったり(もじゃもじゃーの付けひげとか変装メイクとかしてるからぜんぜん師父っぽくないのですよ)(不満)、結局また牢屋に入って処刑台送りになってしまったり、ほんと今回(も)さんざんです(笑)。

処刑台で首をくくられ、「ひざまずけ!」と命じられた飛鴻。
「この私に膝を折らせたければ足を切れ!」
と、胸を張って応じた姿が、かっこよかったなー……(うっとり)。

全体的には、時間が足りなかったというか、素材がちょいと重すぎたというか、総じて説明が足りなかったり、展開が唐突だったりする感は否めない第4期のストーリーでありました。
パパんの昔の思い人が今回重要な鍵を握る人物として登場したりするわけですが、そういえばママンはどんなお人だったのでしょう。飛鴻の。
 
 

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